作品紹介II (8)
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2004年12月25日(土)の窯出し。予定では、1220度のはずが、窯のエラーで結果的に
最高温度1184度。焼成時間は、22時間半。たぶん、練らしは、10時間くらい。土は、古信楽粒なし、透光性磁器土。窯は、何か手をこうじないと、温度が上がらなくなってきました。はて、どうしたもんかなぁ。
母の恒例の干支の陶の置物です。この中の一つは私がお手本に作ったのですが・・・。
透光性磁器土にベルベット下絵の具で絵付け。
氷裂青磁釉。なかなか良い感じの釉薬です。
最初は急須のつもりで作ったのが、途中で酒器に。
来年の干支と言うことで。ベルベット下絵の具で絵付け。
透光性磁器土にベルベット下絵の具で絵付け。

2006年8月1日(火)の窯出し。最高温度1220度。焼成時間14時間46分(練らし20分を含む)。土は益子白土。今回は、素焼きから半年以上経ってからの本焼き。そして、行きつけのクリニックの看護士さんの初めての陶芸作品もやっと焼くことが出来ました。
釉薬は二重掛け。合成海鼠釉の上に大斑文釉。
面白い景色になりました。電動ロクロ作品。
釉薬は鉄系。たぶん、鉄アベンチュリン釉。手ロクロ作品。握り寿司なんかを載せたらいいのでは。
釉薬は、緑結晶釉。電動ロクロ作品。画像は露出がちょっと飛んでいますが、薄い色合いの織部に白い斑文が入ったようないい景色です。
釉薬は、(黄)唐津。手ロクロ作品。
以上の5点は、看護士のHさんの初めての陶芸作品です。初めてにしては、なかなか上手な出来でした。
今回、作り方の手ほどきをさせてもらって、自分の未熟さに気付かされました。引退したら、陶芸教室でもやりたいと思っていますが、もう少し修行が必要なようです。でも、こうして、陶芸を好きな人を招いての時間は、楽しいものです。また、こういう機会を持ちたいと思います。
織部釉。電動ロクロ作品。

母の作品です。左下の意匠は、なんか濱田庄司の絵付けの様で、良い感じです。
緑結晶釉。あまり流れる釉薬とは思っていなかったのですが、釉薬の厚みと練らしの時間でこうなったようです。母の作品。
これは、恒例の母の干支の作品です。年初に母がお友達に作ってあげていたものですが、焼き上がりが今になってしまいました(汗)。
チタン釉。露出が飛んでいますが、金色が鮮やかに出ています。
桜花釉の上に大斑文釉を二重掛け。今回は釉の厚みが厚すぎて流れてしまいましたが、良い景色になりました。大斑文釉、なかなか使えます。
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