作品紹介II (1)
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2002年9月1日の窯出し。焼成時間20時間。うち練らし30分。初めてのガス、木炭による還元。のつもり。950度から最終温度の1230度まで還元。
土は五斗蒔。
まずは、引出し黒の瀬戸黒。1230度の時に火ばさみで引き出しました。調合は天然鬼板と天然木灰。左のはそれに石灰釉を少し混ぜました。
残念ながら右の作品はひびが入ってしまいました。
本焼き前はこんな色。 右の作品の底。
ナメクジじゃありません。ゼーゲルコーンの7番完倒です。
会津本郷の土。市販の志野釉。下絵付けは弁殻。
会津本郷の土。月白釉。何故か青味が消えている。
会津本郷の土。全体は緑青釉で、口縁に霜降り釉を掛けました。しかし、予想以上に流れてご覧の通りです。中底もガラス質が厚く、ひびが手に引っかかるので食器ではなく、母の希望により、金魚鉢になる予定です。
会津本郷の土。志那海鼠釉。
土は五斗蒔。下塗りは弁殻。釉は平津長石単身です。 土は五斗蒔。下絵は弁殻。釉は市販の志野釉です。
会津本郷の土。釉薬は月白釉。
底には緋色が、って赤味の土では有りますが。
会津本郷の土。釉薬は沙子(いさご)釉の黄色です。仄かに黄色です。
会津本郷の土。釉薬は緑青釉。ぐい飲み1個を残してお嫁入りしました。

2002年9月15日の窯出し。焼成時間は練らしを1時間含み、15時間18分。焼成温度は1220度。今回は大人しく酸化焼成(電熱線が傷むので)。忘れていたゼーゲルコーンの7番を360度の時に入れて完倒でした。あまり見るべきものが無かったのですが、予告をしていたので、公開致します。それと、前回ぺちゃんこになったものはどうも粘土の耐火度の問題のようです。この件については、はっきりしたらお知らせします。
土は九谷磁器土。左は母の絵付け、右の呉須絵付けは私の絵付け。
他にも焼けたのですが、あまりお見せするような出来ではないので、お詫びに、特大のどら焼きを載せました。左隅の黄色いのはイーサネットのコネクタです。
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