3.陶芸教室より2/4
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6月17日(土)
雨の中、教室に来た。私の他には、1人だけ。残り時間もなかったので、轆轤挽きをする(?)。土は、5割荒目赤。3kg+手持ち300gくらい。普通大皿を挽く時は、真ん中を叩いて、挽き始めるのだが、私は普通に挽く。だけど、このやり方には、無理が有るのがやっと判った。底を作るのが大変なので。
7月2日(日)
昨日は、上の画像の皿を削りに。出来上がりもたくさん。この教室では、ベテランのTさんがたまたま轆轤の隣に座ったので、いろいろ、皿引きのテクニックを聞いた。Tさんは、プロといってもおかしくない技と芸術的センスをおもちで、その作品には、敬服してしまう。Wさんや、Kさんも独自の感性をもっていて、いつも感心してしまう。
一応、お雛さま。
コショウいれでも、ボーリングのピンでもありません
天目風茶わん。口縁は、(ルリ)ナマコ釉の2重掛け。
磁器3点
7月9日(日)
昨日は、暴風雨明けでたくさんいらっしゃるかと思いながら行ったが、私を含めて2人。
本焼きが上がった作品が来ていたが、9月に上絵付けをやるというので、置いていくことにした。轆轤引きの練習を見ていたら蛙のが遅くなった。やっぱり、ろくろは奥が深い。練習せねば。
7月22日(土)
今日は、真夏の太陽が照りつける熱い日だった。夕方、教室に到着。Sさんがいて、私は2番目だ。Sさんは、ご自分で作った陶板に絵を描いていた。私は電動轆轤の練習。ほどなく、Tさん、Kさんがそろい、久しぶりにおなじみのメンバー勢揃い。
前にも書いたように、Kさんの作品は、非常に個性的で素敵な作品が多い。ご本人の了解を得たので、写真を撮らせていただいた。彼女は、出来がイメージとちょっと違ったようだが、他の全員。素晴らしい作品と感心してしまった。写真だと光ってしまって微妙な質感を伝えられないのが残念。
11月6日(月)
一昨日、久しぶりに教室に行った。最近入会したKさんは、近々工房を開き作家活動に入るそうだ。絵をやっていて陶芸は、手捻りをやっていたそうで電動轆轤を熱心にやっていた。仕事となると電動轆轤を使わないと商売にならないのだろう。私は、見ていないが先生の話では、Kさんの練り込みの作品は、素晴らしいとの事。そういえば、最近作品を褒められていない。素人は、他人に褒められると励みになるんだけど。陶芸教室というものは、そこに居る人たちによって雰囲気が変わるものである。私なぞまわりに影響されやすいので、居心地が良かったり悪かったり。もちろん、先生によっても違う。ところで、H先生は、今日も延長戦無し。今日は、どこの飲み会に行ったやら。
8月27日(日)
昨日、上絵付けをしようと思って、昆虫や動物の図鑑を持参した。裾の2面に絵をと思ったのだが、絵の上手なSさんに止められた。
そのまま絵を入れないほうがいいよと。私自身もあまり自信が無かったので、そのまま持ち帰ってきた。
土は、ロット土に木節粘土を混ぜたもの。
11月12日(日)
昨日は、久しぶりにお馴染みのメンバーが揃った。私は、茶香炉と朱泥土の急須を持参して披露した。両方とも好評だった(作品がということではない)。今日は、お茶づくしだと、なかなか盛り上がった。行方不明だった急須(教室で作ったなまこ釉のかかったもの)の蓋も無事出てきて満足なひとときだった。
11月21日(火)
今日は、仕事帰りに寄った。ちょっと遅れたけど、時間後にボージョレヌーボーの飲み会。それまでの時間、ちょっと張り切って轆轤を挽いたつもりがメロメロ。(半)磁器土。やっぱりこてがないと薄く作るのは上手くいかないようだ。と、言い訳。手作りの器で飲むワインは、格別。女性陣は、特にノリノリで楽しい一時だった。次は、鍋を囲む会かな。使える芸術品。陶芸。やってて良かった。
11月25日(土)
今日もまた、(半)磁器土の轆轤挽きに挑戦。行く前に100円ショップで粘土袋と分度器を購入。陶芸をやっていると100円ショップは、特に宝の山のように思える。で、分度器は、茶碗を挽く時の仕上げに使った。使い心地は、上々。いろいろな大きさを揃えれば、いろいろに使えそう。まっすぐな部分は、たたらの締めに使える。集中してやったので、火曜日と比べるとまあまあの出来だった。
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