マイ・フェイバリット・シングス
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私が気に入って入手した物を中心に、また、気に入った事を紹介していきたいと思います。「貴方はどんな物/事がお好きですか?」
富山で作陶されている海道貴哉さんの作品です。焼締めでお香を立てる所にはガラスが熔けています。ジャスミンのお香を初めて焚いてみました。海道さん曰く「気に入った物は実際に使ってみてどこがどういいのかを知る。」それを実践しました。
ギャラリーカフェ;half moonで、海道さんに初めてお会いした時に座った席から私の方を見つめていたので思わず買ってしまいました。

ズーッと訪ねたいと思っていた東北の民陶の里、会津本郷へ行きました。そして、
一番見たかった宗像窯で購入した陶器です。
宗像窯の当主宗像亮一氏の手になる皿です。二重掛けした藁白釉が綺麗です。右下は亮一氏の「亮」の字が見えます。
上は、有名なニシン鉢のマスコット版です。実際のニシン鉢は30cmくらいの長さがあります。ニシンを酢漬け(山椒も混ざっている)にするための実用陶器です。肉厚もかなりあり重い物です。何故かは聞きませんでしたが、伝統的に女性が作る物だそうです。訪ねた時も実際に女性がバンバン粘土を締めていました。右は亮一氏の手になる湯飲みです。実際に轆轤挽きを見せて頂いたものと同じ物で素敵なこともさることながら記念の一品になりました(5客セット)。こちらは「宗像窯」の刻印が打たれています。

2002年9月29日、以前に体験教室でお世話になった国本加代先生とお母様の岩沼一二子先生の展示会に行きました。国本先生は大変明るく元気な方でいつもお会いすると楽しくなってしまいます。作品は絵付けを中心にされています。デルフト陶器の製法を踏襲して、締め焼き(約1150度)をした半磁器や陶器に絵付けをされて1000度程で本焼きされます。お母様の岩沼先生には残念ながらお会いできませんでしたが、きっと国本先生以上に元気な方と思います。人形は岩沼先生の作品です。
荻窪の銀花で開かれた蓋物展で買った
月さんの手作りの磁器作品です。
建物シリーズになっていてどれにしようかさんざん迷っていたら、お店の人とも話が出来て、これを買って帰りました。もう一種類蓋付きのワイングラスの形も月さんの新境地でした。
どちらも普段使っている器です。
左)磁器で出来たマグカップ。いつもこれで珈琲を飲んでいます。形と絵付けが気に入っています。面白い焼き方で、伏せて焼いているようです。それで、底にも絵付けされています。
右)飯わんです。何となく絵付けが気に入っています。
この2つを超えるものが未だに出来ず、従ってこの2つを使い続けています。
器の鑑賞会2003にて私の器と交換にchicaさんからいただいた土器。縄文後期(約三千年前)の壺型土器のレプリカとして作られたそうです。土器というと素焼きのような先入観を持っていましたが、結構焼き締まっていてしっかりしていました。
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